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チベットへ その1
2011.06.24.
長崎発の上海行きの飛行機の存続が危ぶまれている昨今、
少しでもお役にたてればと、長崎~上海~西安~西寧~チベット自治区のラサへ行ってきました
今回の目玉は、世界最高標高を駆け抜ける青蔵(青海)鉄道での27時間、2000キロの旅です
夜に標高2270メートルの西寧を出発
夜が明けて間もなく、左右に崑崙山脈の峰々が見えてきます
なだらかに見えますが、列車が走っているのがすでに海抜3000メートルあたり、
最高峰の山はブタカバン、6888メートル!
永久凍土を走る青蔵鉄道は、動物保護のためもあり、橋梁の上を走ることが多いそう
ぐんぐん登っていきます
食堂車の食事
品数も多く、いろんな野菜が登場
お皿はなくて、それぞれが箸でつついてご飯の上にのせて食べます
世界最高地点にある駅、唐古垃(タングラ)駅の石標、海抜5068メートル
ここからチベット自治区に入ります
息をのむ美しさ
これほど静謐で神々しい風景を見たのは初めてです
煉瓦で作った家、のんびりと苔を食べるヤク
夜9時40分、海抜3600メートルの垃薩(ラサ)駅に到着
客車の中は海抜3000メートルの気圧に調整されていたのですが、
降りると一気に空気が薄く感じられます
ゆっくりゆっくり深呼吸しながらホテルへと向かいました
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